青あざ(異所性蒙古斑)の治療おこなっています!
2023/07/14
青あざ(異所性蒙古斑)の治療おこなっています。
こんにちは、有明ひふかクリニック事務長の”はやし”です。
先日、青あざ&赤あざについて湾岸エリアの皆様に
湾岸メール便やポスティングにて「ご案内」をお送りさせていただきました。
今日は、ママさんパパさんがお子さんについて
気になるその
・青あざ
についてのブログを書いてみました。
青あざの「蒙古斑」は生後1週から1ヶ月ころまでに、
青いシミが通常は背中やお尻などの腰部や臀部にみられるもので、
胎生期の真皮メラノサイト(※1)の残存と言われています。
※1:頬や額に、左右対称に現れる青みがかった茶褐色のシミの事を指します。
日本人にはほとんどの方にみられる「あざ」のひとつですが、自然に消失
し健康には影響を与えないため、治療を必要としない場合がほとんどです。
ところが、まれに通常の部位以外にもみられることがあります。
これを「異所性蒙古斑」といいます。
この蒙古斑が通常現れない場所、例えば腕や脚、顔などに出現する状態を
指します。
異所性蒙古斑といえども、
その大半は学童期までに消失することが多く、
「蒙古斑」同様治療の必要はありませんが、
なかには青いシミが学童期になっても残る場合があります。
衣服に隠れない露出部などは
患者様の美容的な悩みで治療対象になることもあります。
当院では、
・QスイッチYAGレーザー
という数種類あるレーザー機械の中で2023年7月時点で、最新機器を導入しています。
では、レーザー治療機械にどのような違いがあるかと言いますと、もう1つ代表的な代表的な
「Qスイッチルビーレーザー」に比べて、
「QスイッチYAGレーザー」の波長は、
2つの波長を使うことができるため、
あらゆる色素性疾患に対応が可能です。
この「QスイッチYAGレーザー」は大変高価なレーザー治療機械ですの
で、都内でも導入している医療機関はそれほど多くないので、有明エリア
のママさんパパさんから多くのご支持を頂いております。
※レーザーの種類により多少の経過の違いや治療回数の違いが見られます。
また治療は、健康保険適応となります。
詳しくは、当院の形成外科担当医師にお気軽にご相談くださいね。
有明ひふかクリニック事務長の”はやし”でした。
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電話番号
03-5579-6588