光線療法

光線療法について

2021/04/15

紫外線は波長の長い順にUVA(320〜400nm)、UVB(290〜320nm)、UVC(200〜290nm)に分類されます。
紫外線のもつ光毒性による細胞障害作用、免疫抑制作用を利用して、皮膚病の治療に光線療法を行います。
波長が短いUVCは細胞毒性が強く、光線療法に用いられるのはUVA、UVBです。

当院で採用しているエキシマライトは、UVBのうち308nmだけをとりだした機械です。
従来のナローバンドUVB(311±2nm)よりも効果が高いといわれ、高出力による短時間の照射が可能です。
ターゲット形と言われる、病変部のみの局所照射が得意です。

なお全身の広範囲に病変のある患者様には不向きであり、全身照射の可能な医療施設へのご紹介をさせていただきます。

保険適応疾患

・アトピー性皮膚炎・・・通常の治療で改善しない場合に

・尋常性白斑・・・局所型に。発症早期のほうが反応が良いといわれています

・円形脱毛症・・・すべての病型に使用可能。とくに限局型に効果が高いです

・尋常性乾癬

・掌蹠膿疱症

・その他(菌状息肉症、悪性リンパ腫、慢性苔癬状粃糠疹、類乾癬)

週1−2回の通院を推奨します。

治療費

保険適応で約1000円(3割負担。診察料、投薬料などを除く)です。

光線治療を受けることができない方

・光線過敏のある方

・皮膚癌の既往がある方

・免疫抑制療法を受けている方

副作用

・照射部位の紅斑、まれに水疱

照射量が多すぎる時に見られる症状です。ステロイド外用で治療します。

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